桑港:2日目はtenbears夫人殺人未遂事件

★6月28日(金)2日目はゴールデンゲートブリッジ(金門橋)を自転車で渡ります。
折角なので、まずは近くの有名観光ポイント:ピア39&フィッシャーマンズワーフをサクッと散策。名物シーフードを食べもせず(お嬢様は現地の食に無関心)、キョウンキョウンと鳴くアザラシさんや、日本よりグイグイ来る雀さん、目つきの鋭いカモメさんなどを眺め(お嬢様は生き物には関心あり。怖がりだけど)、英気を養います。
画像

レンタサイクルが繁盛してましたが、よく見かけたのがこの黄色いミニカー。日本のマリオカートより安全そう。
画像

スタートしてすぐの海事国立史跡公園のビーチでは、泳ぐおじさんたちの近くでアザラシがぷかぷかしてました。
画像

アクアティック・パーク・コーブという1931年に出来た古いピア跡から見える金門橋が遠い。遠いわ・・・。アルカトラズ島は近いんですよ、本当に。冷たい海流のために脱獄は難しかったそうですが、わたくしでも泳げそうなくらい近い。
画像

画像

金門橋までは、まずフォート・メイソンの小高い山を越える必要がありますが、隣を走っていたレンタサイクルのチェーンが外れるほどの坂を夫人がヨロヨロ押して上がると、ノーギア&立ちこぎでクリアしたお嬢様が仁王座りでお待ちかね。ゼーハーする夫人を後に、すがすがしい公園の下り坂をかっ飛ばしていきます。
画像

画像

画像

クリッシー・フィールドの海岸線の道は、ほぼ真っ直ぐで平坦。景色も良かったのですが、とにかくずーっと強い向かい風!この時点で夫人の体力ゲージは50%を切ってます。
画像

画像

画像

画像

そして、この標識で左折した先が、最大の難関坂!金門橋を渡るルート101の高さまで上がるクリッシー・フィールド・アベニュー。もう、無理。全然、無理。が、お嬢様はまたもやノーギア&立ちこぎでクリア。どうかしてるぜ。
画像

画像

上がり切ると眼下にクリッシー・フィールドの海岸線。そして前方に金門橋が!
画像

IMG_3854(眼下).JPG
金門橋では、自転車と徒歩で利用できる側道は、サン・ラファエル方面に渡る右側車線の脇の1本のみ。これを半々で利用します。自転車に乗っていた時は気づきませんでしたが、歩いていた方は揺れて怖かったとのこと。
画像

画像

画像

渡り切った時は、思わず万歳ですわ。よく頑張った、わたくし!この時点で夫人の体力ゲージ、マイナス50%。
画像

渡った先にあるのが、サン・フランシスコが見渡せるビスタ・ポイント。から撮影するために、塀に昇る夫人。
画像

画像

ここに、舘ひろしがいました!
画像


帰りはフェリーということで、急な坂道を一気に海岸線まで下ります。夫人の体力ゲージ、マイナス30%ほどには回復。
IMG_3875(海岸).JPG
フェリーに自転車で乗り込めるのは、出港10分前からです。レンタサイクルとか結構沢山いるのでご注意下さい。
わたくしたちが乗ったフェリーは、右手に金門橋やアルカトラズ島を見ながらピア1に着くもの。ピア27に停泊中のサンプリンセス号を海上から眺めることができます。
IMG_E3890(海上から).JPG
さすがのお嬢様も疲労困憊の夫人を見かね、フェリー発着場横のスターバックスへ。こちら、普通なスタバ。
IMG_E3899(普通なスタバ).JPG
夫人の体力ゲージがマイナス10%くらいになったところで、チャイナタウンに向かいます。メインは坂の上のほうですが、もう上がる気力・体力が無いので、チャイナ・タウンの入り口付近の『湖州又一村』さんへ。玉子スープ、小籠包、福建チャーハンを美味しく頂きました。中華って凄い、と海外ではいつも思うけど、この日も思いました。うまし。
IMG_7586(中華街).JPG
IMG_7589(ご飯).JPG
夫人の体力ゲージがやっとプラス20%くらいになったので、ユニオン・スクエアや地元スーパーなどをひやかし、港の『Cupid's Span』という巨大アートオブジェなどを眺めて帰路につきました。
IMG_7591(ユニオンスクエア).JPG
IMG_E3915(巨大オブジェ).JPG

・・・が、しかし、この時点で、夫人が寄港地ごとに集めているスノー・ドームが買えていないではありませんか。サンフランシスコって、これまでのどの寄港地より、街中にお土産物屋さんが無く、どこかで買えるだろうと思っていたのですが甘かった。そこで、最終乗船時間まで残り2時間の19時を回っていましたが、今朝行ったピア39にならあるだろうと向かい、何とかゲット。
・・・が、ここで、サンフランシスコで超人気な撮影スポット:急な坂道に8つのスピンカーブがある『ロンバートストリート』が近いから行けるんじゃないかという話に。GoogleMapsを見るとメインの経路提案が14分で行けると言ってます。お嬢様が一人で行って写真撮ってくるからと言うのですが、そもそも行ってみたいと言っていたのはわたくし。往復30分なら帰船は余裕だし、折角ここまで来たんだから最後に頑張ってみることにしました。
・・・が、なんと、お嬢様がメイン経路ではなくて、見たところショートカットできそうなサブ経路を主張。胡散臭いと思いつつ、エスコートを頑張っているお嬢様にかけてみましたが、これが大外れ。サンフランシスコの、これでもかというほど急こう配な上り坂道が続きます。
夫人の体力ゲージ、マイナス200%。一言も口をきけない状態に。これまで力任せに走ってきたお嬢様ですら、自転車を降りて押す始末。後で分かったことですが、メイン経路ならロンバートストリートに坂の下から、サブ経路は坂の上からアプローチする違いがありました。ロンバートストリート観光は次回の宿題となり、お船に帰りましたとさ。
「急がば回れ、だったね。ごめんなさい・・・」
夫人を殺すのに刃物はいらない、GoogleMapsの提案より自分を信じれば良いことを学んだお嬢様でありました。
(ほかの自転車夫妻の奥様が「夫は自分の体力基準で動く」とお怒りでしたが、激しく同意!)

【おまけ】
出港は日没後。折角だからライトアップされたゴールデンゲートブリッジを見ようよ、ブログに写真載せようよ、とお嬢様を誘うも「寒いから、いや~」。ボロボロな体に鞭打って、夫人はひとりきりで今日の旅路に思いをはせながら金門橋に別れを告げました。
IMG_E3923(ライトアップ).JPG

【おまけ2】
まあ、いろいろお嬢様をディスっていますが(本当のことだけど)、荷物持ったり、チェーンロックかけたり、走りながら夫人の様子を確認したり、チェロスくらいは買ってくれたり、ブログに写真貼ったりしてくれていることは皆様にお伝えしておきましょう。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック