ヘヴィメタルバンドでも、拷問器具でもありません

旅も大詰め、アラスカ巡りがスタートです。アラスカと言えば、昔はゴールドラッシュ。船のアトリウムにはガリンペイロ(ポルトガル語で金鉱採掘人)たちが飾られてます。
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ゴールドラッシュで一番儲けたのは、採掘道具屋さん。仮想通貨の場合は誰が一番儲けているのだろう???

★7月3日(水)
アラスカの州都:ジュノーは、アラスカの政治の中心で、風光明媚な美しい自然と氷河が楽しめる観光地だそうです。失礼ながら州都の名前を初めて知った次第なわたくしたち。世界で最も市街地に近い氷河『メンデンホール氷河』に行くか、未だ見ぬ鯨を求めてホエールウォッチングに行くか、悩んだ結果、この先の寄港地(スキャグウェイ、ウィッティア)にはスタバが無いことから、行く途中にスタバがある『メンデンホール氷河』でスタバ巡り&自転車活動の最後を飾ろうということになりました。判断基準がスタバって。
GoogleMaps様にお伺いをたてると、氷河までは約20kmで道のりはほぼ平坦、とのこと。夫人としては未だかつて走ったことのない距離。でも、これで最後だし、平らだし、いざとなったらUberかバスで(折り畳み自転車のほうを持って)一人で帰ればいいしと前向き?な姿勢で臨みます。

北米大陸の沿岸の様々な島を縫って、運河のように狭いダグラス島との間を進んでいきますが、ぱっとしない曇天。
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ジュノーの天気予報は晴れ、最高気温26度、なのに何で?と思っていたら、ジュノーに近づくにつれ青空に。
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港には既に3隻の客船が停泊中。アラスカクルーズは人気の航路なんだそうです。
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港の出口には、セキュリティ犬が寝てました。
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自転車ですが、港を出てすぐのダウンタウン(お土産物屋さんやパブ、レストランが集中)は走りにくかったものの、それ以外は自転車専用レーンや道路があって、快適そのもの。わたくしたち以外に走っている自転車はほとんどありませんでした。平日だからかな?
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お天気に恵まれ、道々の緑も水もきらきらです。
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こんなのも見ました。鉄工所の屋上にオズ。
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氷河への工程の半分くらいのところ、ショッピングセンター内にあるスタバで一休み。
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駐車場には、主人を待つわんこ。アメリカっぽい。熊の標識が、アラスカっぽい。
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GoogleMaps様のおっしゃる通り、ほぼ平坦な道をぐいぐい進んでいくと、氷河が!
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この『メンデンホール氷河』、入場料というのは無いんです。入口で日本語のガイドマップを頂いてまっすぐ進むと、メンデンホール湖に流れ込む氷河が目の前にど~ん!
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そもそも氷河に街から車で30分もせずに来られるなんてすごい。昔は入口近くまであった氷河ですが、地球温暖化のために遠く後退し続けているそうです。氷河を巡るトレイルがいくつか紹介されているうち、氷河の隣にある『ナゲット滝』を見に行くコースを選択。時にはクロクマが出ることもあるらしい、木々や湿地、氷河がかつて削った岩などの間をてくてく小一時間、どどどど音が近づいてきて、はい、どーん。
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自己責任でどこまでも近づける状態。夫人は滝つぼぎりぎりまで寄って、登山靴と靴下を脱いでソロっと雪解け水に踏み込んでみました。
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つめたーい!気持ちイー!ここまでの疲れが消えていく~!ここに来る人、ぜひ試して~!数分で感覚なくなる冷たさだけどっ!
『メンデンホール氷河』に行った方々に感想を聞くと、皆さん「滝がきれいだった!」という、との笑い話が出たくらいきれいで爽快でした。
その後、ビジターセンターの展望台から氷河地帯のスケールや、後退した距離を改めて確認したり、展示を見たり。
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毛皮、こわ・・・そして、なぜかクロクマと鮭の写真をとりまくっているお嬢様。なぜに?
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ふと気が付くと他のお客さんがいなくなっていたので、こんな写真も撮ってみました。
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行きには気が付かなかったのですが、すこーしずつ勾配があったんですね、帰りはペダルをこがなくてよい下りが多くてらくちんでした。
途中、マクドナルドでフィレオフィッシュバーガーを食したところ、箱にこんな印刷が。期せずして地産地消?!
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翌7月4日はアメリカの独立記念日なので、家々には星条旗がひるがえっていましたが、このお宅のが一番ユニークでした。
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夕陽の中、スキャグウェイを後にしながら、一層の省エネに励まねばと心に誓った夫人でありました。

今回は、往復40kmと自転車での最長不倒距離をたたき出しました。夫人自ら参戦したので、お嬢様による殺人未遂事件には該当しません。いや、もしかすると、未必の故意だったりして?

注)ヘヴィメタルバンドといえばアイアン・メイデン、アイアン・メイデンは拷問器具(鋼鉄の処女)。音が似てたので(笑)

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