蝋人形の館

みなさま、ごきげんよう。
今日もフリースの膝掛けを抱えて暖かい場所を探してさすらう、お嬢様とtenbears夫人です。
船内の温度は常時20度に設定されているとJTBさんのガイドには書いてありましたが、体感はもっと低くて、服装としては梅が散る頃ぐらいな感じ。
ベテランさんたちによると、外国船はエアコンの温度設定が欧米人向けなので低めだそうです。エアコン効きまくりなので乾燥も激しいです。
外国船でクルーズをお考えの皆様、防寒対策と(熱の出ない)超音波式加湿器をお忘れなく!

アイスランドのレイキャビックを出て、次の寄港地ニューヨークまで5日間、北大西洋を終日航海中。
地中海から以降は昼がどんどん長くなって、ヨーロッパを抜けて南下中の今でも、日の入りが23時過ぎ、日の出は4時前後。
船外気温は7~8度。更に時速3~40kmで走ってる船上ですから、ダウン無しにはデッキ散歩もできません。
中も外も寒い・・・

子供のころから見ている世界地図は常に太平洋が真ん中にどーん、だったので、大西洋の広さを初めて実感しています。
今いるところは、正午のキャプテンのアナウンスによると北緯46度57分、西経46度7分。タイタニック号が沈んだところから北150海里のところ、とのこと。
事故地点は北緯41度43分55秒、西経49度56分45秒。その夜は月が無く、海は鏡のように凪いでいたそうです。
いまも氷山のかけらが流れてくるし、鯨に出会うこともあるそう。昨日、トビウオは見たんだけどな・・・。

朝から濃霧で外は真っ白。サン・プリンセス号は時折霧笛を鳴らして進んでいます。
画像

丸く光っているのは太陽。不思議な明るさが船を包んでいます。

霧といえば、かつて聖飢魔IIの信者(ファンのこと)だったわたくしとしては『霧の立ちこむ森の奥深く~♪』と歌いたいところ。お嬢様は『夜霧よ今夜もありがとう、じゃね?』とのこと。昭和か。

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