カボさんとルーカス

みなさま、ごきげんよう。わたくしtenbears夫人は、ずっーと、メキシコ、グアテマラ、ベリーズに行きたいと思っていまして。目的はマヤ文明などの古代遺跡。未だ謎が多く、歴史的な関心以外にも、密林に分け入った探検隊が行方不明になる話とか、手塚治虫先生の「三つ目がとおる」とか、わくわくゾクゾクをそそってくれますよね。
今回のクルーズは、マイアミを出た後は西のメキシコ湾のほうへは進まずにパナマ方面に南下するコースだったので、遺跡はかすりもしませんでした。何でもいっぺんに済まそうとするのが夫人の悪い癖(^^;)

★6月23日(日)
中米のスイスと呼ばれるコスタリカの次は、メキシコのリゾート地の中でも人気急上昇中というカボ・サン・ルーカス。
沖に錨泊なのでテンダーボートを使用しますが、港行きは始発7:30~、船戻りは12:15最終という、今までで一番短い滞在時間。なおかつ、テンダーボートに自転車は積めないので、久しぶりに徒歩での観光となりました。

テンダーボートは船のものもありますが、今回は港のもの。40人位乗れます。朝日に照らされてわらわらとサン・プリンセス号に集まってきました。
画像

乗り降りするところはこんな感じ。
画像


カボ・サン・ルーカスで最も有名な景観というのが奇岩『エル・アルコ』。岬の先端が海に落ち込むところで、潮流によってアーチ状に削り取られたその姿や足元のラバーズ・ビーチは、船でアプローチしないと楽しめません。
わたくしたち、オプショナルの景観鑑賞ツアーを申し込んでいましたが、クルーズ船からも見られるし、行きたければ現地ツアーなら1/3以下のお値段という情報から、自由行動にチェンジ。
まず、朝の『エル・アルコ』をチェック。残念ながらアーチは角度的に隠れてしまっていたので、出港時を狙うことに。すでに観光船が出て、岩の周辺をぐるぐるしてます。
画像


テンダーボートがマリーナに着くと、カボさん(と勝手に命名)が迎えてくれました!
画像

いろんな魚が泳いでいるのが肉眼でみられます。ごみが一つも無い。
画像

マリーナ周辺はお土産物屋さんやショッピングモールが沢山並んでます。
画像

画像

ここでカボさんと記念撮影♪
画像


ショッピングモールにはカボ・サン・ルーカスでただ1つのスターバックス。もちろん、突入。広くて快適。ストローがないという姿勢が見事。
画像

画像

画像

岩井志麻子ちゃん、がんばれ!
画像

スタバの向かいにも、でっかいカボさん。
画像


メキシコといえば、女性画家のフリーダ・カーロ。ダウンタウンに足を向けると、彼女の自画像を掲げたショップがちらほら。
画像

メキシコといえば、忘れちゃいけないのが死者の日(11月。日本のお盆みたいな祝祭)とカラフル骸骨。この黄色いお土産物屋さん、特産品:テキーラも沢山売ってて、一角にはこんな可愛い展示がありました。
画像

画像

テキーラの原料はサボテンとか言われることがありますが、正しくはリュウゼツランの一種:ブルーアガペ。巨大パイナップルみたいな??
画像

店の外ではゆるキャラ:ルーカス(と勝手に命名)が暑い中で頑張ってたので、記念撮影してもらいました。
画像


気が付けば残すところ2時間を切っているじゃありませんか。急いで懸案事項の解決に向かわねば!
と申しますのは、このGoogleMapsに描かれた不思議な黒い点々。
画像

『エル・アルコ』を徒歩で見にくことは本当にできないのか?という疑問で経路検索をしたら、こんなん出まして。飛ぶのか?飛び降りるのか??
ググっても解説が見つけられないので、じゃあ現地に行ってみようじゃないの、となったわけです。
ダウンタウンから炎天下をとぽとぽ歩くこと20分ほど。GoogleMapsの徒歩経路の最終地点は、船から見えていた岬の裏側にある高級リゾートホテル。
画像

びびりつつもフロントを通り越してずんずん進むと、なんということでしょう、太平洋に向かっていくつものプールが階段状にどーん!
画像

画像

浜の高さまで降りてみれば、美しい太平洋の波が絵のように押し寄せてくる絶景!
画像

残念ながら、このホテルのビーチからは『エル・アルコ』は断崖の陰で全く見えませんでした。
画像

で、結局、GoogleMapsの黒い点々の意味は何だったのか、わからず。やっぱり「飛べ!」かな。
しばし上級国民の気分を味わって船に帰りました。

出港したサン・プリンセス号から眺めた『エル・アルコ』がこちら。真ん中のアーチ、見えますか?
画像

岬をくるっと回って船は進むので、アーチの反対側はこんな感じ。
画像

さようなら、カボさん、ルーカス。あのホテルに泊まりにまた来るからね!

【本日のおまけ】
カボ・サン・ルーカス、近海は寒流と暖流が出会う潮目で、「ザ・マリーン・キャピタル」とよばれる、カジキなどの大型魚のトローリングのメッカだそうです。だからマリーナにこんなのがあったのね。
画像

画像


【本日のつぶやき】
クルーズでマヤ文明を堪能できるものは無いのかしらんとググってみましたら、ある。マイアミ発/着のラグジュアリークラスで10日間(マイアミ~日本の往復航空券付)最安のお部屋で60万円位(諸経費除く)から。
でも、お嬢様に言わせると『船旅とは、船を楽しむもの』。たしかに。遺跡を満喫したいならユーラシア旅行社か西遊旅行か。20日間くらいの、調べてみよう。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック