旅とは何か?

すごいタイトル。詳細は後程。乞うご期待!

★5/24(金):リスボンを間に挟んで、スペインでの最後の寄港地:ビーゴに7時着岸。出港予定は17時。
夜明けのビーゴ。
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ここはスペインでも緑が一番多いガリシア地方で漁業の街。ボンディーヤ!タコは日本へも輸出されていて、ムール貝の養殖では世界第2位。1位は中国なんですってよ、奥様!
ビーゴ自体も趣のある街ですが、わたくしたちは世界遺産でキリスト教の三大聖地のひとつ、サンティアゴ・デ・コンポステーラを訪問し、五つ星パラドールで昼食を頂くというツアーに参加したため、時間が無く残念。
街で地元のタコ料理を頂いた方が「生涯で一番おいしいタコだった」とおっしゃってました。

この度のクルージングはシニアが中心のため、オプショナルツアーではトイレ休憩が丹念に組み込まれます。大体がSAとかガソリンスタンドですが、今回はSA自体がおしゃれで、トイレも清潔でトイレットペーパーは柄入りでした!孫のためにお土産を購入される方々多数。
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では、まずは巡礼地として有名なサンティアゴ・デ・コンポステーラ。旧市街と巡礼路は世界遺産です。
信者の方には失礼な言い方になって恐縮ですが、tenbears夫人はヴァチカン、エルサレム詣でを(たまたま)終えているのでコンプリート(になるんだということを二日前くらいに知りました、すいません)です。
観光バスの停留所から最初に見えるのが聖フランシスコ教会。12使徒のうち、最初に殉教された大ヤコブの遺体が祀られているカテドラル、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂が大規模修繕中なことから、巡礼者のためのミサを代行中とのこと。
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サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂を左に見ながら通り過ぎ・・・
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フランコ通りという海鮮レストランが多く並ぶ道を抜け、全体が一望できるアラメダ公園に上がります。
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それから改めてカテドラル入場見学に向かいます。湿気を避けるために住まいは2階だったということで、日本の豪雪地帯にある雁木(がんぎ)と同じような構造の柱が続きます。
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カテドラルが修復中で、大聖堂内をぶんぶん揺れる有名な大香炉は見られないということから、レプリカが置かれているお店を見学(笑)
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さあ、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂!中は足場だらけでしたが、隙間から大ヤコブ像を拝顔し退場。フリータイムに再入場してみると、狭い階段を上がって大ヤコブ像の後ろを抜け(触れることが可能!)、地下の棺を拝見できるルートがあり、二人でありがたく体験。世界平和をお祈りしてきました。
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お昼は、カテドラルの右手にある五つ星のパラドール・オスタル・ドス・レイス・カトリコス。元はボロボロになってやってくる巡礼者たちのために15世紀に建てられた王立救護院。最も歴史が古いパラドールだそうで、とにかく建物が美しい。正面写真はググってみてね。
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この昼食付きのツアー、参加者が400人(笑)。JTBが総力を挙げ?日本で初めてレストランを貸し切りにしたとのこと。もちろん一部屋には入りきらないので、いくつかの部屋に分かれましたが、わたくしたちのところは10人掛け丸テーブルが6卓ほどの落ち着いたお部屋。
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これまでのオプショナルツアーの食事には正直言って辟易してましたが、今回は味もサービスも素晴らしかった!食器は凝っているし、ナプキンも上質、熱い料理は皿まで熱々。
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写真取れませんでしたが、チーフサービサーと思しきおばさまが、魔女の宅急便に出てくる、お金持ちの奥様の家の家政婦さんが若くなったみたいで、可愛かったです。
最後、雲が晴れてきて明るい日差しに照らされる大聖堂を見上げて帰路につきました。
この旅でスペインが大好きになったtenbears夫人でした。

その夜、この聖地訪問で何かを感じたお嬢様から、わたくし宛に1通のメールが届きました。ええ、メールです。
タイトル『旅とは何か?』
では、以下に抜粋を掲載。全文希望の方はご一報くださいませ~。

『旅とは何か?

 別の人生を経験すること
 だから旅にも一生がある
 幼年期から青年期、壮年期、老年期へ
 経験することは未経験を失っていくこと
 成長と喪失は一体である

 小説や映画でも別の人生を体験できるが、
 旅は自分のみの唯一になることが他と異なる

 どんな旅でも構わない、繰り返しを感じるまで進むことが一つの旅

 旅はだから非生産的でよい』

図書館で「深夜特急」借りて読んでいたな、そういえば。
お嬢様との旅はたのしいよ♪

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