アンダルシアに憧れて、た訳ではないけれど

★5/20(月)
怒涛の三連寄港を終え、本日は終日航海。バルセロナを出港し、スペインとバレアレス諸島の間のバレアス海を南西に進み、スペインとアルジェやモロッコとの間のアルボラン海を通って、次の寄港地:マラガへ向かいます。
奥様、ここらでとうとう、グリニッジ標準線を越えましたのよっ!
毎日正午に船長さん(ヴェネツィアで二代目に交代。この方が横浜まで連れて帰ってくれます)が航海状況をライブアナウンスしてくれるのですが(英語)、東経零度って言ってました、ええ、確かに。

(正しくは、続いて流れる日本語通訳で「子午線を越えました」って言ってるのを聞きました。)
バーチャルな線なわけですが、気持ちとしては『えいやっ』とまたいだ心地がして面白いものです。
明日はスペイン2番目の寄港地:マラガ。
マラガを出港すれば、目と鼻の先が、あの、ジブラルタル海峡ですわよ、奥様!

★5/21(火)マラガに7時頃入港、出港予定は16時。
コスタ・デル・ソル(太陽の海岸)にやって参りました。1年の300日が晴れ。欧州人に大人気のリゾート。英、仏、独の順に観光客が多く、北欧でも大人気。34個も美術館のある、バルセロナに次ぐ芸術の街でもあります。
朝日がまぶしい!
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今はジャガランタの紫の花が満開!
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クルーズ観光に力を入れていて、バルセロナに次いで停泊船数が多いそう。ポートの設備も綺麗。
(ポートには大抵無料高速WiFiがあって、よくクルーの方々は乗船時間ぎりぎりまでスマホしてます)
今日は前半はオプショナルツアーで、アンダルシアで最も有名な海抜417mの白い村:ミハスを観光。後半はマラガ旧市街を自由観光します。

まずはミハス。昔は石工業の貧しい村で、ロバで運送していたことから、今もロバタクシーが活躍。
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かつては海辺の一軒家にお金持ち/山のほうに庶民、だったのが、今では逆で山にプール付き豪邸を建ててるのがセレブ。ミハスも高級な別荘地になっているそうで、先だってはメキシコの実業家が周辺の土地含め100億円で買った物件があるそうです。
あ、下世話な話ですいません。観光開始にあたりビルヘン・デーラ・ペーニャ広場での心洗われる写真を1枚。
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まずは村一番の展望台から、ふもとのリゾートやアルボラン海を望みます。パノラマの左側が船の停泊地:マラガ方面。右側がジブラルタル海峡方面。マラガを出港後はここを進んでいくわけです。空気が澄んでいれば、アフリカ大陸が見えるんだそうです。
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さて、ミハスの村ですが、山肌に白い家が並び、軒先や壁の花、公園が街路の緑が美しく映えます。とにかく空の色が青い!
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サントリーニ島のイアやフィラと比べれば空間に余裕があるというか、実際に人が日常生活できるように整備されてるっていうか、村のみんなで町おこし頑張っているっていうか。
黒いにゃんも、店先でお腹出して転がってくれていい感じ。
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ちなみに、日本人は以前からこの地の観光を盛り立ててきたそうで、村人からの感謝の碑が立ってました。車窓で一瞬だったんで写真ありませんが、うれしいですね。

後半はマラガの旧市街を駆け足で観光。の前に、素敵スタバ。こすたでるそるな感じ。店員さんもいい感じな接客。
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きょろきょろ街を眺めながら、
・マラガ大聖堂。二つ塔を建てる予定が資金不足で一つになって、付いた名前が「片腕の貴婦人」だそうです。
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ピカソの生家で絵葉書を購入して、
・アルカサバ砦。
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がんばって入ってみることに!入場料は一人3.5ユーロ。払う価値あり!
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砦の上から左方面、闘牛場側を望むとこんな感じ。
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右方面、遠くにサン・プリンセス号が望めました。
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噴水のあるお庭も素敵。
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初めてのアンダルシア。麗しのカルメンを連れたボルサリーノきめきめ男に会えなかったので、もう一度来たいなと思いました。

そして、ですわよ奥様!夜19時前後から、船はジブラルタル海峡に入りました。
こちら右舷の英国領ジブラルタル
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左舷がモロッコ。アフリカ大陸でございます。
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最も狭いところで14kmとのこと。アフリカ大陸を出てヨーロッパ大陸に渡った遥かなご先祖様たちの『いけるんじゃね?』的気持ちがわかるわー。
船尾から両大陸を眺めながら、ついに北大西洋に出たのでありました。
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ベテランさん達が言う『最も荒れる海』、北大西洋。確かに船が揺れだしました!酔い止め飲まなきゃ!

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